【GoPro】hero11の熱暴走対策&hero12の給電長時間録画はモバイルバッテリーで解決

ついにGoPro hero12が発売されました。
新型の12では手ブレ性能やバッテリーの録画時間が向上したり更に磨きがかかった模様です。
特にhero11で問題となっていた熱暴走も改善されたとのこと。
しかし、私は今まで熱暴走で困ったことがありません。
今日はそんな対策方法とhero12の給電方法を紹介したいと思います。
熱暴走対策① カバー

熱暴走対策の一つ目はプロテクターです。
つけない方が熱がこもらず、長時間録画可能です。
特にシリコン系のピッタリ密着するタイプは熱がこもり、すぐに停止してしまいます。
しかし、寒冷地ではバッテリーが冷えにくいのでシリコン系のカバーおすすめです。
夏場はプラスチックの枠だけのプロテクター。
冬はシリコン系のカバーと気温に応じて使い分けるのが良いですね。
熱暴走対策② モニターやGPSを切る

熱暴走対策の二つ目はモニターやGPS機能など消費電力に影響する機能を停止させることです。
特に液晶モニターがついたまま録画しているとバッテリーの消耗も早い上、高温になり停止します。
前面と背面の両方がついている方は点灯時間を調整できるので試してみましょう。
熱暴走対策③ モバイルバッテリーを使う
これが最強の熱暴走対策です。
なんと、モバイルバッテリーを使うと熱暴走しません。(個体差はあるかもしれません)
私はhero11を一年間使用しましたが、この方法で一度も停止したことがありません。
いつも快適に長時間録画できています。
使い方はGoPro のバッテリーを抜いてモバイルバッテリーから給電します。
ただし、どのバッテリーでも使えるわけではないので注意が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください↓
hero12 給電録画できるバッテリー
hero11と同様にhero12でも給電できるバッテリーがあります。
それがこの『Anker PowercoreⅢ』です。
このバッテリーであれば問題なく長時間録画が可能&熱暴走も起こりませんでした。
GoProでは2V以上の電圧のバッテリーを推奨しています。
しかし、2V以上と表記があるバッテリーでも↓のようにエラーメッセージが出て録画ができません。

私は何個か試してこのバッテリーに辿り着きました。
コードが重要 短いものが吉

バッテリーだけでなくコードも重要です。
GoPro純正のコードではエラーが出て停止してしまいます。
色々試した結果、type-c to type-c のコードを使うことで長時間録画に成功しました。
しかし、長いコードを使った時ごくたまにエラーになりました。
短いコードを使っていた時は、一度もエラーはありませんでした。
1mくらいのものをおすすめします。
まとめ
今回紹介した熱暴走対策はカバーを購入したり設定を変えるだけで誰でも簡単にできます。
しかし、給電方法に関してはモバイルバッテリーの個体差がありそうです。
色々試しましたが2V以上の記載があっても電力不足でエラーになります。
type-cに対応していないバッテリーは全てエラーがでました。
type-c to type-cが絶対条件のようです。
必ずCポートが搭載されているものを選びましょう。
最後に私が給電に使っているバッテリーを載せておきますね↓
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