hero11 VS 新型hero12 買うならどっち? 進化した7点を一般ユーザー向けに解説【GoPro比較】
今日は多くの方が悩む永遠のテーマ『新型GoPro』 を買うかどうかを解説します。
ネットでは、新型が出る度にほとんど性能が変わらないとか買った方が良いとか
いろんな情報が流れます。
今日はそんな悩める方にわかりやすく進化したポイントを全モデルと比較したい思います。
では見ていきましょう。
進化したhero12
まずhero12のどこが進化したか見ていきましょう。
- 手ブレ性能
- マウントなしでの9:16撮影(インスタのリールなどの縦撮りショット)
- バッテリーの持続時間
- 熱暴走の抑止
- HDR録画
- AirPodsなどのワイヤレス録音、音声コントロール
- 本体下部のマウントネジ
- レンズモジュラー2.0
- プロ向けのlog撮影
大きく変わったのは、この9点でしょう。
今回はこの中から一般ユーザー向けに進化した7点を解説していきます。
脅威の手ぶれハイパースムーズ6.0
購入するときに一番気になるのが、この手ブレ性能ではないでしょうか?
hero12では全モデルのハイパースムーズ5.0よりも手ぶれ性能が向上しています。
では、どのくらい変わっているのか動画でご覧ください。
並べて見るとhero12の方が動きが滑らかです。
アクションスポーツや大切な思い出を残したい方には嬉しい進化ですね。
マウントなしの9:16撮影
なんとhero12からカメラを縦にしなくてもSNS用の縦撮りショット9:16が撮影可能になりました。
いちいちマウントを付け替えなくても、そのまま撮影できるので
めんどくさがりな方には嬉しい進化です。
ただし、手ブレのブースト以上は使えないようです。
手ブレにこだわる方はhero11のように16:9撮影でカメラを縦にした方が良さそうです。
バッテリー性能UP
電源管理機能の改良で録画時間がUPしました。
公式ストアでは5.3K60で約2倍(70分)、1080p30で2.5時間以上連続で撮影可能と記載があります。
実際、使ってみて録画時間が伸びたのは感じました。
おそらくGPS機能をなくしたことも一つの要因でしょう。
これで予備バッテリーを買わなくても良い人が出てきます。
バッテリー代が浮くので12を選んだ方が良いかもしれませんね。
熱暴走の改善
11では長時間撮影するとカメラ本体が高温になり動かなくなる『熱暴走』が問題となっていました。
電源管理の向上でバッテリーだけでなくこの熱暴走も軽減するようです。
特に夏の炎天下での撮影の時、すぐに停止してしまったので嬉しいポイントです。
熱暴走対策の記事もぜひご覧ください↓
HDR録
なんと12からHDR録画が可能となりました。
明るいところと暗いところをはっきりさせてくれる機能です。
動画をスクショした画像を見ていきましょう。
まずは12です↓
続きまして11です↓
海面を見ていただくと12では反射が抑えられ見やすくなっています。
ただ手ブレ性能がやや落ちる?気がします。
こちらも上の動画でご覧ください。
マウントネジ
GoPro 本体の下部にネジ穴ができました。
三脚などマウントなしで取り付けが可能です。
レンズモジュラー2.0
超広角撮影を可能とするオプションパーツです。
手ブレもさらに強化されるアイテムになっています。
詳しくはこちら↓
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