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トランギアVSダイソー比較【メスティン買うならどっちがいい?】

2021年3月29日

巷で大人気のアウトドア用品のメスティン。

最近ではいろんなメーカーから発売されていますね。

そんな中でも今回はトランギアとダイソーのメスティンを比較してみます。

ちなみに100円均一の商品を他にも紹介していますのでチェックしてみてください。

cando折りたたみ式ミニコンロの強度と安定感【100均一の五徳】

メスティンとは

アルミ製の飯ごうで熱伝導率が高くアルコールバーナーでもご飯が美味しく炊けます。他にも焼き、煮る、蒸す、燻製、なんでも使える調理器具です。蓋も同じように使えて皿にもなり、収納にも使えます。スウェーデンのトランギア社のメスティンが有名です。

トランギアV Sダイソー

では早速比較してみたいと思います。

トランギアダイソー
値段1760円(税込)550円(税込)
大きさ17×9.5×6.214.5×7.7×5
容量750ml500ml
重量150g103g
厚み0.8mm1mm

ここまで見るとシンプルにトランギアが大きくて高いイメージですね。では実際に使ってみましょう。

炊飯勝負

今回は固形燃料炊飯一本勝負。

まずはお米1号と水200mlを各選手(メスティン)に投入です。

トランギア
ダイソー

おっといきなりダイソン選手満水状態。

このままいけるのか?

対するトランギアン選手は余裕の8分目?いや6分目!

まだまだ余力がありますね。

続きまして火元へ移動。

おっとここで満水のダイソン選手ですが移動時に水をややこぼしておられます。バランス感覚が重要です。

続きまして両者同時に着火。

10分経過。

おっとここで異変が!?

ダイソン選手の蓋がぷかぷかしてお水が溢れています。もう限界なのか?

対するトランギアン選手何の変化もありません。いたって冷静です。

そして火が消えたので両者一旦休戦です。

しっかり体を休めてください。

実食

さあ最終コーナーにやってまいりました。

出来上がったご飯はどちらが美味しいのでしょうか?

では解放。

両者、見た目はさほど変わりません。

まずは、割といろんな意味でいっぱいいっぱいだったダイソン選手から実食。

やや硬めです。

上部と下部の硬さが違い少しベタつきあり。

続きましていつも冷静で余裕を見せつけたトランギアン選手。

均等の硬さでベタつきもなく美味しく炊けました。

結果発表

両者熱い戦いを見せてくれましたが今回勝利を掴んだのは…

トランギアン選手です。

勝敗を分けたのはおそらく0.8mmという厚み。

その薄さが絶妙の熱伝導率に繋がりほかほかご飯につながったのでしょう。

ただダイソン選手もコンパクトで頑丈なので他の調理方法や用途に合わせてつかえそうですね。

まとめるとこんな感じ↓

ダイソートランギア
強度× 変形します
収納×
炊飯×
値段×
容量×
熱伝導率×

美味しい料理を作るならやはりトランギアの方が良さそうですね。

では楽しいアウトドアライフを!