世界で一番恐いものがわかる?ジョニーデップが刑事として活躍する名作サスペンスホラー映画【スリーピーホロウ】
こんにちわ。
本日より映画の紹介ブログをスタートすることとなりました。
こちらでは毎週3〜4本映画を見る私が面白い映画をどんどん皆様に紹介していく予定ですのでよろしくお願い致します。
内容は映画の感想、と紹介になります。
結末は書いていませんので安心してくださいね。
さてさて記念すべき一作目はどんな映画なんでしょうか。
では見ていきましょう。
22年前の名作『スリーピーホロウ』
今回ご紹介するのは
22年前に公開されたサスペンスホラーの刑事映画
『スリーピーホロウ』
この映画は監督ティム・バートンの世界観と主演ジョニー・デップの個性溢れた演技で話題を集めた怖い中にも面白さを合わせた
不思議な雰囲気の映画です。
この世界観と彼の演技にどんどん魅了されていきます。
クライマックスにかけて事件の真相が明らかになっていく様はとてもスリリングで興奮しますよ。
そして人間の本当の恐ろしさを知ることができる非常に恐い映画でした。
あらすじ
19世紀まじかのニューヨーク。
事件に関与した容疑者達は問答無用で罰を与えられていた。
そんな理不尽な判決に疑問を持つ刑事イカボッド(ジョニー・デップ)は、裁判官に科学捜査で得られた証拠が重要だと訴えた。
そのことで当局から疎まれ、不可解な事件が起きている『スリーピーホロウ』という村に派遣されることになった。
その村ではすでに4人が被害にあっており、全員が首なしの○体であった。
そこに住む村人たちは20年前の独立戦争で首を切られ○亡したドイツ人傭兵が犯人だと疑わなかった。
しかし、イカボッドは◯者が蘇り村人に危害を与えるなど迷信だと考え、科学の力を駆使し犯人探しの捜査を開始する。
数日が過ぎた頃、林道を歩いていると後ろから馬の足音が聞こえる。
コトン、コトン、コトン
イカボッドが振り向くとそこには馬に乗った首なしの傭兵がいた。
迫り来る首なし傭兵。
恐怖のあまり転倒し震え上がるイカボッド。
しかし、首なし傭兵は何もせずに通り過ぎて行った。
するとそこには村人達が集まりイカボッドを見て笑っていた。
まんまとイタズラにハマったのだ。
そんな嫌がらせにも屈しず、その後も捜査を続けているとまたもや首のない騎士を目撃。
目の前で村人が殺されるところを目撃してしまい失神してしまうのだ。
そのショックから錯乱し寝込んでしまうイカボッド。
しかし地主の娘カトリーナと少年マスバスの協力のもと復活する。
ところがある日、イカボッドのベッドの下に呪いのマークが描かれていることを発見し、より謎が増す。
その後も捜査を続けていると森の中で首なし騎士を呼び寄せる『死人の木』を発見する。
そこから事件の真相が暴かれていく。
殺された村人達の共通点は……
魔術を使うカトリーナ……
首なし騎士は誰なのか……
感想
22年前のジョニー・デップもカッコいいです。
首なし騎士を見て怯えたり失神したり、自分の信念と恐怖心の間で揺れ動く姿を見ていて
ハラハラさせられます。
この映画を最後まで見ると世界で一番恐いもの、本当の恐怖とは何か思い知らされます。
作品自体は、かなり昔の映画にも関わらず、映像は幻想的で美しく、ティムバートンならではの世界観に魅了されます。
あと首切りシーンはけっこうリアルですので要注意です^^;
この映画を最後まで見ると世界で一番恐いもの、本当の恐ろしさとは何か思い知らされます。
そんなスリーピーホロウですが
元々はニューヨーク近郊で語り継がれている伝説をワシントン・アーヴィングが『スリーピー・ホロウの伝説』として
小説化したものらしいです。
ぜひ原作も読んでみたいですね。
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